おススメ資産運用。高配当。優良株式….
多くの運用系の情報が無料で閲覧でき、自分で勉強できる時代になりました。

しかしその中で内容を理解するのが難しいと感じる方もいるのではないでしょうか。
資格を取るために勉強をしていた私でさえも正直、理解できない個所はあります。
実際に運用系のブログを拝見させて頂くと情報のレベルは格段に上がっています。
ただなじみのない証券・経済の専門用語が出てきます。
内容もレベルが高いため、ある程度知識のある方や自分で勉強されている方でなければ十分理解しづらいのではないかと感じます。
実際に今から知識を得ていく方が約7割にのぼります。
そんなあなたに、もっとお金について一緒に知識を深めよう。
分からない専用単語を一語一句から一緒に理解していこう。
という目的で書き始めました。
スクール(運用系のネット検索)に通う前のプレスクール(専門用語の一語一句を理解)として
投資に興味ある方々にマネーリテラシーを向上させる一助となればうれしいです。
これからは自助努力で資産を増やしていく世代。
自分たちで知識を得て、運用をして資産を増やしていかなければなりません。
まずは、お金の基礎知識から勉強していきましょう。
みなさんお金ってそもそも何だと思いますか?
「お金=貨幣の定義」として合っているものを選んでみてください。
①生活するために必要なものを買った。
②ご褒美に高級ブランド品を買った。
③お金を貯める。
どれでしょう?(複数回答可)
答えは、①②(③)全部です。
当たり前ですみません。
しか~し(③)実は定義に入る・入らない、どちらも意見があるんです。
お金=貨幣の定義は
貨幣(かへい、英: money)とは、財・サービスとの交換価値情報、及びそのメディア(媒体)の総体であって、財・サービスとの交換や保蔵ができるものであるとの社会の共通認識のもとで使用されるものである。また、それは以下の要件を満たす。商品交換の際の媒介物で、価値尺度、流通手段、価値貯蔵の3機能を持つもののこと。商品の価値尺度、交換手段として社会に流通しているもので、またそれ自体が価値あるもの、富として蓄蔵を図られるもの。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
難しいですね ”(-“”-)”
答えから見ると
①生活のために商品を交換する
②自分の欲しかった高級ブランド品の価値を買って蓄蔵する。
というのは正解です。
③お金を貯める。は、目的がなくただ貯めているのはお金の定義として間違いだという説もあります。しかし、富として貯蔵を図られるものと記載があるので、どれだけ資産があるかという目安として使われる指標にはなります。
こうやって見るとお金は「使ってこそ意味があるもの」というのが、お金=紙幣の概念のようです。
お金とは自分の人生を有意義に送るためのツールです。
しかしそれを求めすぎて、増やすためだけの人生になり、大金を得たとしても、本当の幸せを得ることができたとは言えません。
実際に、宝くじの高額当選者でその後に破産する確率は約7割と言われています。
目的もなく、お金を使う術を知らなければ騙されたりするからです。
逆を言うと、
目的があり、お金の知識、使う術を知っているのであればいくら大金を持っていても良いと思います。
あくまで、お金は
『幸せな人生を送るためのツールである』
これが大前提だと思います。
そしてお金を増やしていくには目的が必要です。
目的がなければ、今手元にあるお金を上手に活用できないからです。
上手に活用できなければ、今より資金が減ってしまう可能性もあります。
そのためにお金の知識が不可欠です。
株式とは? 投資信託とは? 保険とは?
その歴史や概念を知り、知識を積んでお金を運用する準備をしていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました(‘;’)