2016年8月18日横浜港出航!!!
息子と私
2人の地球一周の船旅。
これから104日間
いろんな人々との出会い
国との出会い
そして
3歳の息子はどう成長するのか??
胸を膨らませ、出航式から対岸側見送りを見ました。
対岸を見下ろすと
本当に息子と地球一周するんだ!!涙
ようやく現実味が湧いてきました。
この時期を選んだ理由はいくつかありましたが、
まず大きかったのは、
シンプルに
子どもと地球一周できる
「子ども家プロジェクト」があったこと。
そして
今しか行ける時がない。
と思ったことです。
両親・家族にいつ何が起こるかわからない。
世界情勢だってそうです。
息子もどんどん大きくなります。
学校に入って、
いつの間にか少年になって
このような長期の旅行なんか
一緒に行ってくれないでしょう。
また
0~6歳頃までは
人生の中で一番吸収し成長する時期。
体験したこと・言語・人との関わり
全てにおいて。
この時期を逃して
今行かずにいつ行くの?
と思い申し込みました。
参加できたのは私だけの力ではありません。
パートナーを始め、両親・兄弟・周りの応援のおかげです。
船降りて数年経って、
改めて思います。
この地球一周に参加して
本当によかった。
出航を見送り、何か考えているような息子。
これから2人の船旅が始まりました。
やはり楽しみなのが寄港地!!
今回は、なんと25寄港地も訪れたのです^^
寄港地での過ごし方は3通りあります。
①オプショナルツアーに申し込む。
②自由行動
③船内で過ごす
私達の場合は、ほぼ②自由行動で過ごしました。
①の魅力的なオプショナルツアーも
たくさんあるのですが、
子どもがいるとなかなか
団体行動が難しいのが現状です。
いつお昼寝するかわからない、
いつトイレ~!って言われるか分からない。
また「この時間にここに集合してください」
と言われても、
子供はなかなか思うように動いてくれない。
ツアーに参加した際はツアーリーダーの方が
気にかけてくれますが、
こちらもかなり周りに気を遣います。
子連れ専用のオプショナルツアーもあるので、
そのツアーに参加するなら気にしなくても大丈夫です。
ただ全ての寄港地にあるわけではありません。
その子連れ専用ツアーの内容に参加したいかどうかも
人それぞれです。
対して自由行動は子どもの時間に合わせて、
自由に・楽に、観光できるところを無理なく観光する。
そこが自由行動の良いところです。
ただし、親が旅に慣れていたり、
英語がある程度できないと不安な部分もあります。
英語が通じない国・国の情勢面で
不安な寄港地はやはりツアーを取るのがお勧めです。
私もそういった不安要素のある寄港地は
もちろんツアーを取りました。
乗船後もツアーをキャンセル・変更・追加できるので、
出発前は旅行会社の担当者の方と相談して
ツアーに申し込んでおくのも良いと思います。
(オプショナルツアーのキャンセル時の手数料にはご注意ください。)
幸運なことに一緒に自由行動するご家族と仲良くなったので
その家族と一緒に回っていました。
いろんな過ごし方があるので、ご家庭にあった寄港地の楽しみ方を
ぜひ見つけてみてください。