3歳の息子と私、2人で参加。
ようやく横浜港出航!!
ランチを済ませ、まずは部屋に帰る。
みんな大量の荷物を開封するほうが気になります。

3か月半の子連れ旅なのでスーツケース1個というわけにもいきません。
みんなで乾杯しよう!
と言いたいところですが、6箱の(大)段ボールとスーツケースをどう処理するか!?この船室にどう整理していくか?? 息子のおむつ出さないと。子供の着替えを整理しないと。。
ほとんどのママは荷物開封が気になり出航して2~3日は荷物の開封・整理で終わります。
(荷物は有料で船室まで送れます。)
ここで長期旅行に持って行ってよかったものをママ視点から何点かご紹介します。
出発前にこども用の準備物の参考リストはもらえますが、個人的に船室に持って行ってよかったものです。
組み立て式の収納ボックス
これはかなり役に立ちました。
船室のクローゼットに入らない荷物は段ボールに入れておくか、スーツケースに入れておくようになります。
上に重ねるタイプのクローゼットをを持って行ったので場所も取らない、かさばらない。
かなり良かったです。
使用用途は、
息子の服の収納用 2個
(トップス1個・ボトムス&下着用1個)
おもちゃや本の収納用 1個
計3個
これはあなた(息子)の着替えボックスだよ~
こっちはおもちゃボックスね。と、
自分のものは自分で取り出せる&片付けできるようにしました。
これで、子どもの自発的行動も促せるはず。
時々、何人かママが遊びにきた時にちょっとした机としても活用。
私はカインズホームで購入しましたが、ニトリ・無印・イケアなどにもあると思います。
(吊り下げ式の洋服収納タイプもありました。)
プラスチックなので船までの発送途中に壊れる恐れもあります。送るなら破損してもよい程度のものがいいです。
うちの場合は梱包・補強していたからか全然破損はなかったです。
自分自身で楽しむものも準備する
やっぱ海やプール見るとママも入りたくなる!!
でも子どものだけ準備して自分のは見落としがち。
私は子供用浮輪はもちろん、自分用の浮輪も持っていきました。
子どもだけでなく、一緒に自分も楽しむ!(^^
こどもの家プログラムに預けている間はママ一人の時間になります。
他のママはアロマを持ってきていたり、ヨガしたいのでヨガマット、読書好きなママは好きな本、占いできるママは占いグッズとか。
ママの中でプロのメイクアップアーティストもいたためそのママはメイク用品を持参。
船内でメイクアップ企画もしていました!!
自分がリラックスできるものは忘れずに~
子どものおもちゃ
出発前に子どもと相談しながら持っていくおもちゃを決めました。
息子が持って行ったおもちゃは
●本何冊か
●壊れてもいい車のおもちゃ3,4個(100円ショップ)
●折り紙 300枚程度(100円ショップ) 寄港地の交流コースでみんなと作る折り紙も含めます。
●ボール(100円ショップ)
(5歳の男の子は、自前でサッカーボール・バスケットボールもってきていた)
●パズル
(ピースがなくなるかもしれないため船室でしか遊ばなかった。)
●子供用DVD
(PCを持参していたのでそれで見せていた。)
年齢に応じてかとは思いますが、基本、あまり持って行ってません。
寄港地でも買い足せるし、(息子用のお土産にもなる。)
何より、いつも友達が船内にいるので皆で一緒に遊べるおもちゃが重宝しました。
おもちゃがなくても、プールに入ったり、子どもが参加できる企画に一緒に参加したり、子どもが好きなお兄ちゃんお姉ちゃん達に遊んでもらったり、沢山は必要ありませんでした。
ビニール袋/買い物袋
見落としがちですが、結構使いました。
寄港地でちょっとしたゴミを入れるとき、オムツや汚れた服を入れるとき、海で遊んだ後の濡れた水着・タオル類を入れるとき。
あと、海外は基本、スーパーでの袋は有料です。
うちは念のため各寄港地でビニール袋4~5枚・布の買い物袋1枚をリュックに入れておきました。
もっていかずに困ったものとしては
ベビーカー
主に寄港地で利用する際です。
航海中の後悔。(笑)
日本の外出時は ①大体は車移動。②基本息子は歩く。③お昼寝もうしない。④疲れたら短時間の抱っこで大丈夫。⑤休日はパートナーも一緒にお出かけ。
だったので、ベビーカーをあまり使用することがなかったんです。
今回も荷物になるし、必要ないだろうと思い持って行かなかった・・・
甘かったです。
初めての国だと、
息子は歩かない。
昼寝する。
ぐずる。
最後の寄港地のほうは全く歩かなかった。。
私も荷物ある中、息子を抱っこして観光するのはかなりきつかった。。
しかも、抱っこしているとお土産もなかなか持って帰れない。
大失敗・・・涙
結局、私は(ベビーカー持っている)他の家族と極力一緒に行動してもらい、お土産分の荷物はそのベビーカーに下げてもらっていました。
皆様はこんなことがないようにお気をつけください。。
荷物を下げたり子どもがもし寝たときに本当に便利です。
折りたたみできる簡易のベビーカーは特に良いです。
★おむつについて★
息子はおむつが取れるかどうか微妙な時期に乗船しました。
昼間はなんとかパンツでも、夜はおねしょをするのでオムツをはいている状態でした。
なのでオムツは「さらにBIGサイズ」を200枚持っていきました。
(途中で足りずに寄港地で購入しましたが・・)
また、各寄港地ではトイレを探すという時間をなくすために子どもには敢えておむつをはかせて行動しました。
3歳の、オムツ取りたてだとまだトイレの時間の感覚がわからない。
寄港地の滞在時間が限られている中で、息子がいつトイレに行きたいと言うか、失態するかわからない、全く初めての土地で、トイレを探すのは時間もかかるし大変。
(もうちゃんとオムツ取れている子なら別です)
オプショナルツアーに参加しても一緒。
子どもはいつ、トイレ~!って言いだすかもわからない。しかも、我慢できる時間は限りなく短い…
え!?
ちょっと待って!!!
トイレ探すから!!!!
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あ~涙
これで私がトイレを探す無駄な時間を過ごすよりは、旅行中はオムツをつけておいたほうが楽だと思いました。
船内の子どもの家プログラムではパンツを着用しています。
失態しても、ちゃんと濡れて気持ち悪いと思わせることが大事だとトイレトレーニングをしてくれます。
汚れた服は持ち帰りなので(日本の幼稚園・保育園でも同じですね)洗剤は多めに持って行きました。
今回持って行った洗剤は、サラヤのアラウ洗濯用せっけん
合成界面活性剤、リン酸塩、エデト酸塩、合成香料、着色料、保存料を一切使っていない。
漂白剤や蛍光増白剤も配合されてないので子どもにも安心。
大人も着ていて気持ちが良い!!
洗剤だけだと、少し硬いので洗濯用リンス仕上げもお忘れなく(^^
それぞれ本体1つ・詰め替え用を7個ほど持って行きました。
以上、
3か月半の船旅に役に立ったもの、持って行ったほうがよいものの紹介でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました(‘;’)
