2016年8月。
横浜港出航!!
ランチを済ませ、まずは部屋に帰る。
ここは全員一致。
ママは
大量の荷物を開封するほうが気になります。
3か月半の子連れ旅なので
スーツケース1個というわけにもいきません。
みんなで乾杯しよう!
と言いたいところですが、
6箱の(大)段ボールとスーツケースをどう処理するか!?
この船室にどう整理していくか??
3歳の息子のおむつ出さないと。
子供の着替えを整理しないと。
ほとんどのママは荷物開封が気になり
出航して2~3日は荷物の開封・整理で終わります。
(荷物は有料で船室まで送れます。)
長期旅行に持って行ってよかったもの。
ママ視点から何点かご紹介します。
出発前に子どもの家プログラムの準備物(参考用)リスト
はもらえますが
個人的に船室に持って行ってよかったものをお伝えします。
組み立て式の収納ボックス
これはかなり役に立った。
船室のクローゼットに入らない荷物は
段ボールに入れておくか、
スーツケースに入れておくようになります。
上に重ねるタイプのクローゼットをを持って行ったので
場所も取らない、かさばらない。
かなり良かったです。
使用用途は、
息子の服の収納用 2個
(トップス1個・ボトムス&下着用1個)
おもちゃや本の収納用 1個
計3個
これはあなた(息子)の着替えボックスだよ~
こっちはおもちゃボックスね。
と、
自分のものは自分で取り出せる
&片付けできるようにしました。
これで、子どもの自発的行動も促せます。
時々、何人かママが遊びにきた時に
ちょっとした机としても活用。
私はカインズホームで購入しましたが、
ニトリ・無印・イケアなどにもあると思います。
(吊り下げ式の洋服収納タイプもありました。)
プラスチックなので船までの発送途中に
壊れる恐れもあります。
送るなら破損してもよい程度のものがいいです。
私はちゃんと梱包・補強していたからか
全然破損はなかったです。
自分自身で楽しむものも準備する
やっぱ海やプール見るとママも入りたくなる!!
でも子どものだけ準備して自分のは見落としがち。
私は子供用浮輪はもちろん、
自分用の浮輪も持っていきました。
子どもだけでなく、一緒に自分も楽しむ!(^^
こどもの家プログラムに預けている間は
ママ一人の時間になります。
他のママはアロマを持ってきていたり、
ヨガしたいのでヨガマット、
読書好きなママは好きな本、
占いできるママは占いグッズとか。
ママの中で
プロのメイクアップアーティストもいたため
そのママはメイク用品を持参。
船内でメイクアップ企画もしていました!!
自分がリラックスできるものは忘れずに~
子どものおもちゃ
出発前に子どもと相談しながら
持っていくおもちゃを決めました。
息子が持って行ったおもちゃ
●本何冊か
●壊れてもいい車のおもちゃ3,4個(100均ショップ)
●折り紙 300枚程度(100均ショップ)
●ボール(100均ショップ)
(5歳の男の子は、自前でサッカーボール・
バスケットボールもってきていた)
●パズル
(ピースがなくなるかもしれないため
船室でしか遊ばなかった。)
●子供用DVD
(カメラの写真を落とすためPCを
持参していたのでそれで見せていた。)
年齢に応じてかとは思いますが、
基本、あまり持って行ってません。
寄港地でも買い足せるし、
(息子用のお土産にもなる。)
何より、
いつも友達が船内にいるので
皆で一緒に遊べるおもちゃが重宝しました。
おもちゃがなくても、
プールに入ったり、
子どもが参加できる企画に一緒に参加したり、
子どもが好きなお兄ちゃんお姉ちゃん達に遊んでもらったり、
うちの場合
沢山は必要ありませんでした。
ビニール袋/買い物袋
見落としがちですが、
結構使いました。
寄港地でちょっとしたゴミを入れるとき、
オムツや汚れた服を入れるとき、
海で遊んだ後の濡れた水着・タオル類を入れるとき。
あと、海外は基本、購入後は
袋に入れてくれません。
うちは念のため各寄港地で
ビニール袋4~5枚・布の買い物袋1枚を
リュックに入れておきました。
結構使いました。
逆に、もっていかずに困ったもの
ベビーカー
主に寄港地で利用するときです。
航海中の後悔。(笑)
うちの子は3歳で乗船しましたが、
日本の外出時は
①大体は車移動。
②基本、息子は歩く&走る。
③お昼寝もうしない。
④疲れたりすると、短時間の抱っこで大丈夫。
⑤休日はパートナーも一緒にお出かけ。
だったので、
ベビーカーをあまり使用することがなかったんです。
今回も荷物になるし、必要ないだろうと思い
持って行かなかった・・・
甘かったです。
初めての国だと、
息子は歩かない。
昼寝する。
ぐずる。
最後の寄港地のほうは全く歩かなかった。。
私も荷物ある中、
息子を抱っこして観光するのは
かなりきつかった。。
しかも、抱っこしていると
お土産もなかなか持って帰れない。
大失敗・・・涙
結局、私は(ベビーカー持っている)他の家族と
極力一緒に行動してもらい、
お土産分の荷物はそのベビーカーに下げてもらっていました。
皆様もこんなことがないようにお気をつけください。。
荷物を下げたり子どもがもし寝たときに本当に便利です。
折りたたみできる簡易のベビーカーは特に良い。
ベビーカー重宝します。
★おむつについて★
息子はおむつが取れるかどうか
微妙な時期に乗船しました。
昼間はなんとかパンツでも、
夜はおねしょをするので
オムツをはいている状態でした。
なのでオムツは「さらにBIGサイズ」を
200枚持っていきました。
(途中で足りずに寄港地で購入しましたが・・)
また、
各寄港地ではトイレを探すという時間をなくすために
子どもには敢えておむつをはかせて行動しました。
3歳の、オムツ取りたてだと
まだトイレの時間の感覚がわからない。
寄港地の滞在時間が限られている中で、
息子がいつトイレに行きたいって言うか、
失態するかわからないし、
なにせ全く初めての土地で、
トイレを探すのは時間もかかるし大変。
(もうちゃんとオムツ取れている子なら別です)
オプショナルツアーに参加しても一緒。
子どもはいつ、トイレ~!って言いだすかもわからない。
しかも、我慢できる時間は限りなく短い…
え!?
ちょっと待って!!!
トイレ探すから!!!!
・
・
・
・
あ~涙
これで私がトイレを探す無駄な時間を過ごすよりは、
旅行中はオムツをつけておいたほうが楽だと思いました。
ただし、船内の子どもの家プログラムでは
パンツを着用。
失態しても、
ちゃんと濡れて気持ち悪いと
思わせることが大事だと
トイレトレーニングをしてくれます。
汚れた服は持ち帰りなので
(日本の幼稚園・保育園でも同じですね)
洗剤は多めに持って行きました。
私が使っているのは、サラヤのアラウ洗濯用せっけん
合成界面活性剤、リン酸塩、エデト酸塩、合成香料、着色料、保存料を
いっさい使ってない。
漂白剤や蛍光増白剤も配合されてないので
子どもにも安心。
大人も着ていて気持ちが良い!!
洗剤だけだと、少し硬いので
洗濯用リンス仕上げもお忘れなく(^^
それぞれ
本体1つ・詰め替え用を7個ほど持って行きました。
以上、
3か月半の船旅に役に立ったもの、
持って行ったほうがよいものの紹介でした。